DHLの支払方法まとめ!アカウントは必要?オンライン決済のやり方も

DHLの支払方法まとめ!アカウントは必要?オンライン決済のやり方も

海外から荷物を取り寄せたり、逆に海外へ荷物を送ったりするときに、DHLを利用している方は多いのではないでしょうか。ところが、いざ支払いの場面になると「どうやって払えばいいの?」「アカウントって作らないといけないの?」と戸惑ってしまう方もいるようです。

この記事では、DHLの支払方法について、アカウント登録の必要性からオンライン決済のやり方まで、わかりやすくまとめています。初めてDHLを使う方も、ぜひ参考にしてみてください。

DHLの支払方法は大きく3種類

DHLを使った荷物の受け取りでは、関税や消費税を支払うケースがあります。その支払方法は主に3つ用意されていて、自分のライフスタイルや状況に合わせて選べます。

現金払い

荷物が届いたタイミングで、配達員に直接現金を渡す方法です。

手続きとしてはシンプルで、配達員が関税の金額を案内してくれるので、その場で支払えば完了します。ただし、商品の種類や金額によっては思ったよりも高額になることもあるため、受け取り前にある程度の金額を手元に準備しておくと安心です。

現金が足りなかった場合、荷物を受け取れずに返送されてしまうリスクもあります。特に高額な商品を輸入する場合は、前もって金額の目安を調べておくといいでしょう。

銀行振込

商品を受け取った後、請求書に従って銀行から振り込む方法です。

現金をその場で用意しなくていい点が助かるポイント。また、一定期間分の支払いをまとめて処理できるため、ビジネスで頻繁にDHLを使っている方には特に便利です。都度払いの手間が省けるので、経理の手間も抑えられます。

ちなみに、EMSの場合は荷物の受け取り前に関税を支払う決まりがありますが、DHLなら先に受け取ってから後で支払えます。倉庫業務をスムーズに回したい事業者にとって、このやり取りのしやすさはありがたい特徴です。

クレジットカード払い

DHLのオンラインポータルサイトからクレジットカードで支払う方法で、3つの中でもっとも手軽に使える選択肢といえます。

通関手続きが完了すると、登録しているメールアドレスや携帯番号にSMSが届きます。そこに記載されたリンクを開いて、カード情報を入力するだけで支払いが完了するので、難しい操作はほぼありません。使えるカードブランドはVISA・マスターカード・アメリカン・エキスプレスです。

クレジットカード払いが便利な3つの理由

DHLの支払方法のなかでも、クレジットカードが特におすすめです。その理由を3つ紹介します。

手元の現金を減らさずに済む

クレジットカードで支払うと、実際の引き落としは翌月以降になります。最大で約60日分の支払いを後ろにずらせるため、その間に商品を売り切ることができれば、資金繰りが格段に楽になります。ビジネスで輸入をしている方にとっては、キャッシュフローを健全に保ちやすくなる大きなメリットです。

ポイントが貯まる

毎回数万円単位で発生することが多い関税や消費税を、クレジットカードで支払えばそのままポイントとして還元されます。還元率が1%のカードなら、100万円分の利用で1万円相当が戻ってくる計算です。日常的にDHLを使っている方なら、積み重ねでかなりの額になることも。現金払いではこのメリットはゼロなので、カード払いを選ばない理由がないとも言えます。

現金の準備が不要

キャッシュレス化が進む昨今、財布に大きな現金を入れて持ち歩く機会は減っています。急に関税の請求が来ても、スマートフォンさえあればSMSのリンクから即座に支払いを完了できます。わざわざATMに行ったり、細かいお金を用意したりする手間がなくなります。

オンラインでの支払い手順を確認しよう

DHLの支払方法のなかでも、特に手軽なオンライン決済の流れをステップで確認しておきましょう。

  • DHLからSMSが届く 通関手続きが完了すると、登録した携帯番号にSMSで連絡が届きます。
  • SMSに記載のリンクを開く リンクをタップすると、支払いページに移動します。
  • メールアドレスを入力する 領収書の送付先として、普段使っているメールアドレスを入力します。
  • クレジットカード情報を入力して決済 カード番号や有効期限を入力し、決済ボタンを押せば完了です。手続きが終わるとすぐに領収書がメールで届きます。

慣れてしまえば数分で終わる作業なので、初回だけこの手順を確認しながら進めれば、2回目以降はスムーズにこなせます。

DHLのオンラインアカウントに登録すると何が便利?

「アカウントは必ず作らないといけないの?」という疑問を持つ方もいると思います。アカウントがなくてもDHLの基本的なサービスは利用できますが、登録しておくと格段に便利になります。

住所や名前の自動入力

伝票を作成するたびに名前や住所を入力する手間がなくなります。頻繁に荷物を発送する方にとっては、この時短効果が意外と大きいです。

不在時の受け取り設定

アカウントを持っていると、荷物が届いた際の対応を事前に設定できます。たとえば近所のPackstation(コインロッカー式の受け取りボックス)での受け取り、特定の曜日のみ配達、隣人への預かりなど、さまざまなオプションが用意されています。生活スタイルに合わせて柔軟に設定できるのがうれしいポイントです。

サービス購入がスムーズになる

DHLのサイトで関連サービスや商品を購入する際も、ログイン状態ならスムーズに手続きが進みます。何度もログインし直す手間もないので、快適に使えます。

アカウント登録自体は無料でステップも多くないので、DHLをよく使う方は早めに済ませておくことをおすすめします。

関税はそもそも誰が払うもの?

DHLの支払方法を理解する上で、関税の仕組みも軽く押さえておきましょう。

基本的に関税は、荷物を受け取る側(荷受人)が支払うものとして定められています。日本郵便のEMSなどでは、荷受人以外が支払うことはできません。

ただしDHLの場合、「DHL Express」というプランを使えば、発送人が関税を代わりに負担することが可能です。ECサイトで商品を購入した顧客が関税を拒否して荷物が返送されてしまう…といったトラブルを防ぎたい場合などに役立ちます。発送人が関税を負担するには、本来の関税・消費税に加えて代行手数料がかかる点は覚えておいてください。

まとめ

DHLの支払方法は、現金・銀行振込・クレジットカードの3種類があり、状況に合わせて選べます。なかでもクレジットカードによるオンライン決済は、手軽さとポイント還元の両面で非常におすすめです。

また、アカウントを作っておくと不在時の受け取り設定や伝票入力の手間が減り、日々の使い勝手がぐっと上がります。まだ登録していない方は、ぜひこの機会にアカウント作成も検討してみてください。DHLをうまく活用して、海外との荷物のやり取りをもっと快適にしていきましょう。