実店舗からオンラインまで!ビットコインの使える店まとめ!やり方は?

実店舗からオンラインまで!ビットコインの使える店まとめ!やり方は?

投資のイメージが強いビットコインですが、実は日常のお買い物でも活用できるのをご存知でしょうか。家電製品から美容サービス、さらには公共料金の支払いまで、ビットコインの使える店は意外と身近に存在しています。

この記事では、実際にビットコイン決済が可能な店舗やサービス、そして具体的な支払い方法まで詳しく解説していきます。

ビットコイン決済って何が違うの?

まずは基本的なところから確認しましょう。ビットコイン決済は、PayPayやSuicaといった電子マネーとは根本的に異なる仕組みで動いています。

最大の特徴は、銀行や企業といった管理者が存在しないこと。ブロックチェーン技術によってネットワーク参加者全体で取引を管理する分散型のシステムなんです。そのため、世界中どこでも同じビットコインが使えて国境を越えた送金も低コストで実現できます。

ただし、価格が日々大きく変動するというデメリットもあります。昨日100円で買えたコーヒーが、今日は110円必要になることもあり得るわけです。このあたりは電子マネーにはない独特のリスクといえるでしょう。

どこで使える?ビットコイン対応の実店舗

それでは具体的に、ビットコインの使える店を見ていきましょう。

家電量販店での利用

ビットコイン決済の代表格といえば、やはり家電量販店です。

ビックカメラは日本で初めてビットコイン決済を導入した企業として知られており、現在は全国の店舗で利用可能となっています。10万円までの買い物に対応しており、しかも通常の現金購入と同じようにビックポイントも貯まるんです。グループ会社のコジマやソフマップでも同様にビットコイン決済ができます。

ヤマダ電機も東京の新宿店や八重洲店など、一部店舗で対応しています。bitFlyerウォレットとの連携により、スムーズな決済が可能です。

意外なところでも使える!

家電以外にも、ビットコインの使える店は広がっています。

全国に334店舗を展開するメガネスーパーでは、店舗でのメガネやコンタクトレンズの購入時にビットコイン決済が選択できます。Coincheckとの連携システムを採用していて、通常のメンバーズポイントも獲得可能です。

美容に関心がある方には、湘南美容クリニックが全国の主要都市でビットコイン決済に対応しています。高額になりがちな美容施術の支払いに、手持ちのビットコインを活用できるのは便利ですね。

オンラインでもっと手軽に!ネットショップでの活用法

実店舗だけでなく、オンラインサービスでもビットコインの使える店は増えています。

フリマアプリで日常的に使える

2024年2月から、国内最大級のフリマアプリメルカリがビットコイン決済に対応しました。メルペイ経由での即時決済が可能で、商品代金は円換算されて処理されるため、承認待ちの時間もありません。日常的な買い物で気軽にビットコインを活用できる環境が整ったといえます。

専門通販サイトも充実

DMM.comでは、動画配信サービスの利用料金や商品購入時にビットコイン決済が選択できます。システム連携により即時決済が実現されているので、スムーズに買い物を楽しめますよ。

より本格的にビットコインを活用したい方には、Bitcoinmallという専門の通販モールがあります。こちらはビットコインやモナコインのみで決済するサイトで、生活必需品から家電まで幅広い商品を扱っています。

公共料金の支払いにも対応

公共料金の支払いにもビットコインが使えるんです。ニチガスは国内初の暗号資産対応ガス会社として、bitFlyerウォレットでの料金支払いを受け付けています。しかもビットコイン決済を選択すると、毎月100円の割引が適用される特典付きです。

実際の支払い方法を解説

ビットコインの使える店が分かったところで、具体的な決済方法を見ていきましょう。

QRコード決済が主流

最も一般的なのがQRコード決済です。お店側が表示したQRコードをスマートフォンのウォレットアプリで読み取るだけで支払いが完了します。長いビットコインアドレスを手入力する必要がないので、ミスも防げて便利ですよ。

ビックカメラなどの大手チェーン店では、bitFlyerウォレットアプリを使ったQRコード決済が採用されています。事前にアプリをダウンロードして、ビットコインをチャージしておけば準備完了です。

高速決済のライトニングネットワーク

より速い決済を求めるなら、ライトニングネットワークという技術があります。通常のビットコイン送金では数分から数十分かかることもある承認作業を、ほぼ瞬時に完了させる仕組みです。

手数料も極めて安いため、コーヒー1杯といった小額決済にも向いています。まだ対応店舗は限定的ですが、今後の普及が期待されている技術です。

使う前に知っておきたい注意点

便利なビットコイン決済ですが、いくつか気をつけたいポイントがあります。

価格変動のリスク

ビットコインは日々価値が変動します。購入時点と決済時点で価格が大きく変わっている可能性があるため、特に高額な買い物では注意が必要です。「昨日なら余裕で買えたのに」なんてことにならないよう、残高には余裕を持たせておきましょう。

税金の計算が複雑

ビットコイン決済は税務上「売却」として扱われます。年間で20万円以上の利益が出ている場合は確定申告が必要になるので、決済履歴はしっかり記録しておくことをおすすめします。

決済時間に余裕を持って

小規模な個人店舗では、店員さんが手動で送金確認を行うケースもあります。その場合、決済完了まで5分から10分程度かかることも。時間に余裕がないときは、あらかじめ確認しておくと安心です。

最後に

2026年現在、日本のビットコインユーザーは約1,900万人を超えるといわれています。規制整備が進み、大手企業の参入も増えていることから、今後さらにビットコインの使える店は拡大していくでしょう。

ライトニングネットワークのような高速決済技術が普及すれば、コンビニのような即時決済が求められる場所でも導入される可能性があります。また海外ではAmazonなど大手ECサイトでの採用も検討されているようです。

投資だけでなく、実際の決済手段としてのビットコイン。興味がある方は、まず少額から試してみてはいかがでしょうか。手持ちのビットコインを有効活用する新しい選択肢として、きっと役立つのではないかと思われます。