ニチガスの支払方法はなにがある?東京ガスとの違いも徹底解説!結局どっちが安い?

ニチガスの支払方法はなにがある?東京ガスとの違いも徹底解説!結局どっちが安い?

都市ガスの自由化によって、私たちは自由にガス会社を選べるようになりました。中でもニチガスは、東京ガスと比較されることが多いガス会社のひとつです。

今回は、ニチガスの支払方法に焦点を当てながら、東京ガスとの料金比較まで詳しく見ていきましょう。

ニチガスの支払方法

ニチガスでは、利用者のライフスタイルに合わせて3種類の決済手段が用意されています。それぞれの特徴を理解して、自分に最適な方法を選びましょう。

口座振替で自動引き落とし

ニチガスの支払方法として最もスタンダードなのが、口座振替です。指定した金融機関の口座から毎月自動的に引き落とされるため、支払い忘れの心配がありません。

対応している金融機関は、みずほ銀行や三菱UFJ銀行といったメガバンクから、地方銀行まで幅広くカバーしています。足利銀行、群馬銀行、京葉銀行、埼玉りそな銀行など、関東圏の主要な銀行はほぼ利用可能です。

ただし、対象外の金融機関を利用する場合は、SMBCファイナンスサービスを通じた振込対応となる点には注意が必要です。事前に自分の口座が対応しているか確認しておくと安心ですね。

クレジットカード払いでポイントも

クレジットカードでの支払いも選択できます。VisaやMastercard、JCBといった主要な国際ブランドはもちろん、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブ、Discoverにも対応しているのが嬉しいポイントです。

クレジットカード払いを選ぶメリットは、なんといってもポイント還元が受けられること。普段使っているカードで決済すれば、毎月のガス代がポイントに変わります。還元率の高いカードを使えば、実質的な負担をさらに減らせるでしょう。

ユニークなビットコイン払いにも

ニチガスの支払方法で特に注目したいのが、ビットコインでの決済に対応している点です。仮想通貨でガス料金を支払えるガス会社は珍しく、先進的な取り組みといえます。

利用するには専用のビットコインウォレットアプリをインストールし、アプリ経由で支払い手続きを行います。手続きの際には「お客様番号」が必要になるため、検針票などを手元に用意しておきましょう。

仮想通貨を保有している方や、投資の一環として利用している方にとっては、新しい活用方法になりそうですね。

東京ガスの支払方法との違いは?

それでは、東京ガスの決済手段と比べてどのような違いがあるのでしょうか。

東京ガスは4つの支払い手段を用意

東京ガスでは、口座振替、クレジットカード、払込書、そしてスマホ決済アプリという4つの選択肢があります。ニチガスとの大きな違いは、払込書払いとスマホ決済に対応している点です。

払込書払いは、銀行やコンビニで直接支払う従来型の方法。また、PayPayやLINE Pay、楽天銀行アプリなど、各種スマホ決済サービスを使ってバーコード読み取りで支払うこともできます。外出先でも手軽に決済できるのは便利ですよね。

口座振替割引の有無に注目

東京ガスには口座振替割引という制度があり、口座引き落としを選ぶと毎月55円の割引が適用されます。これは年間にすると660円の節約になる計算です。

一方、ニチガスの支払方法には、このような口座振替割引制度は設けられていません。ただし、ニチガス自体の料金設定が東京ガスより安めになっているケースが多いため、総合的に見るとニチガスの方がお得になる可能性が高いといえます。

結局どっちが安い?料金を徹底比較

支払い方法の違いはわかりましたが、やはり気になるのは実際の料金ですよね。一人暮らしと家族世帯、それぞれのケースで比較してみましょう。

一人暮らし(月15㎥使用)の場合

一人暮らしで月に15㎥のガスを使う想定で計算すると、東京ガスは約2,943円、ニチガスは約2,808円となります。その差は月135円、年間では1,620円もニチガスの方が安くなります。

この使用量は、料理やシャワーなど日常的にガスを使う方の平均的な数値です。特別多く使っているわけではない標準的な一人暮らしでも、これだけの差が出るのは見逃せません。

四人家族(月40㎥使用)の場合

家族が多くなるとガスの使用量も増えます。四人家族で月40㎥使う場合、東京ガスは約6,128円、ニチガスは約5,888円です。月240円、年間にすると2,880円もの差額が生まれます。

お風呂を毎日沸かしたり、料理の頻度が高かったりする家庭では、この差額はさらに広がる可能性があります。長期的に見れば、かなりの節約効果が期待できますね。

従量料金の単価がポイント

なぜニチガスの方が安くなるのか。その秘密は従量料金の単価にあります。ガス使用1㎥あたりの単価が、東京ガスと比べて割安に設定されているのです。

たとえば月15㎥使用する場合、東京ガスの単価は145.65円、ニチガスは134.21円。この差が積み重なって、最終的な料金差につながっているわけです。

ニチガスを選ぶ際の注意点

お得なニチガスですが、契約前に知っておきたい注意点もあります。

少量利用だと割高になるケースも

ニチガスは月5㎥までの使用量が定額料金になっており、この金額が1,485円と少し高めに設定されています。極端にガスの使用が少ない場合は、東京ガスの方が安くなる可能性があるのです。

とはいえ、通常の生活をしていれば月5㎥以上は使うのが一般的。料理とシャワーだけでも、この量は超えてしまうことが多いでしょう。

セット割でさらにお得に

ニチガスは電気とのセット契約で「でガ割」が適用され、毎月の電気代から300円が割引されます。ガスだけでなく電気もまとめて節約したい方には、特におすすめです。

さらに、インターネット回線やウォーターサーバーなど、様々なサービスとの組み合わせで追加の割引が受けられるプランも用意されています。自分のライフスタイルに合わせて選べるのは魅力的ですね。

まとめ

ニチガスの支払方法は、口座振替、クレジットカード、ビットコインの3種類から選べます。東京ガスと比べると払込書払いには対応していませんが、仮想通貨という新しい選択肢があるのが特徴です。

料金面では、一般的な使用量であればニチガスの方が割安になるケースがほとんど。特に使用量が多い家庭ほど、その差は大きくなります。

ただし、極端にガスの使用が少ない方は東京ガスの方が安くなる場合もあるため、自分の使用状況に合わせて検討することが大切です。セット割なども活用しながら、賢くガス会社を選んでいきましょう。